拝観案内

石斛せっこく

写真:石斛

中門手前右の杉に着生している日本蘭の一種です。
岩や樹木に張り付く性質を持ち、かつては松島湾の島々に自生していました。
しかし、乱獲により絶滅の危機に瀕したため、現在はバイオテクノロジーによる増殖も行なっています。
瑞巌寺の石斛は直径が1mほどで、薄いピンク色の花を咲かせます。
花期は例年5月下旬から6月上旬ですが、その年の気候に左右されますので瑞巌寺ホームページや公式SNSでご確認ください。

ページの先頭へ