毎週月曜日 午前10時~11時
※寺行事等により急遽中止とさせて頂く場合があります。
月 | 予定日(月曜日) |
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4月 | 1日(般) 15日(白) 22日(般) 29日(写) |
5月 | 6日(般) 20日(白) 27日(写) |
6月 | 3日(般) 10日(白) 17日(写) |
7月 | 1日(般) 8日(白) 15日(般) 22日(写) 29日(般) |
8月 | 5日(般) 19日(白) 26日(写) |
9月 | 2日(般) 9日(白) 16日(般) 23日(写) 30日(般) |
10月 | 7日(般) 14日(白) 21日(般) 28日(写) |
11月 | 4日(般) 11日(白) 18日(般) 25日(写) |
12月 | 2日(般) 9日(白) 16日(般) 23日(写) |
1月 | 6日(般) 13日(白) 20日(般) 27日(写) |
2月 | 3日(般) 10日(白) 17日(般) 24日(写) |
3月 | 3日(般) 10日(白) 24日(般) 31日(写) |
(般)は『般若心経』
(白)は『白隠禅師坐禅和讃』
(写)は『写仏』を行います
赤文字は起雲軒老大師による法話がございます。(午前の部のみ)
写経とは、お釈迦様が説かれた教えである「お経」を、自らの手で書き写すことです。
その歴史は古く、インドや中国では2世紀頃から写経の習慣があったといい、日本でも7世紀後半には写経が行われていました。
写経は初め、経典の保存や読誦・修行のために行われていましたが、後に、国家の安寧や先祖供養、様々な祈願のために、寺院などに奉納することを目的として行われるようになります。
特に、祈願のための写経は官民を問わず熱心に取り組まれてきました。
写経には2つの目的があります。
1つは、経典の保存や読誦・修行のために行われるものです。
もう1つは、様々な祈願のために、寺院などに奉納することを目的として行われるものです。
諸祈願を込めて寺院等に奉納するために行うものであります。
前者は概ね、専門家の手に依って行われて参りましたが、後者の、祈願のための写経は広く行われてきました。
特に最近、一般の人々の間に写経が深く浸透しつつあることは誠に喜ばしいことと思います。
法華経などの大乗教典は、写経の功徳を教典そのものの中で特段に強調しており、本邦でも写経は奈良時代から近世に至るまで、鎮護国家や先祖供養、さらには個人的な滅罪生善の行として、官民をあげて熱心に取り組まれて来たものです。さらに近年は心身を落ち着けることが出来る身近な「心の健康法」として写経の愛好者が増えています。是非ご気軽にご参加ください。
4月~9月 | 10月・3月 | 11月・2月 | 12月~1月 |
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午前9時~午後3時 | 午前9時~午後2時30分 | 午前9時~午後2時 | 午前9時~午後1時30分 |
種別 | 志納金 (1名につき) |
備考 |
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小学生 | 200円 | ・修学旅行・課外授業などの場合は5名以下でも受付可 ・先生も生徒と同額 |
中学生 | 300円 | |
高校生 | 500円 | |
大人 | 1,000円 | ・5名以上から受付可 |
お釈迦様は、菩提樹の下での坐禅によって悟りを開いたと伝わっています。
この因縁により、瑞巌寺が属する臨済宗では坐禅を最も基本的な修行と位置付けています。
坐禅とは、足を腿に上げて組んで坐り、禅を修することです。
「禅」という語は、サンスクリット語のディヤーナ〈dhyana〉の音を漢字に当てはめた「禅那」の略語で、「定」とも意訳されます。
心身ともに動揺することがなくなった一定の状態のことを「禅定」といいますが、禅定に入るためには坐禅が一番良い方法であるといわれています。
坐禅をすることで身体・呼吸・心を調え、自分自身と向き合う時間を過ごされてみてはいかがでしょうか。
皆さまのご参加をお待ちしております。